離婚を決意したけれど、何からどうはじめたらよいのか分からない方はぜひ弁護士にご相談下さい。
離婚の方法には、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3種類があります。
離婚のようなプライベートな問題は、まず二人の話し合いで解決するものとされ、それでもまとまらない場合に、家庭裁判所での調停、裁判の手続きをとることになります。
目次
離婚問題でお悩みの方へ
離婚するべきかどうか悩んでいる…
相手が離婚に応じてくれない…
離婚後の生活が心配…
離婚後、子どもがどうなるか心配…
など、離婚にまつわる悩みは様々です。
しかし、離婚にもルールがあります。そのルールに従い、一歩ずつ前に進んでいけば、あなたの悩みは解決します。
結婚したときは、伴侶と一生を共にしようと誰もが思っています。
しかし、人の気持ちも環境も変化します。
その中で、場合によっては相手のこのまま生活していけるか、いくべきなのか悩むことがあります。
結婚生活に関する悩みは、最も深刻なものの一つです。
仕事や家事に手が付かなくなったり、病気になることがあります。
お子さんがおられる場合は、なおさら悩みは深刻でしょう。
このようなとき、一人で悩んでいると、どんどん深みに嵌っていくことがあります。
当事務所では、弁護士が親身になってあなたの話を聞かせていただきます。
その上で、法律の専門家として、解決の処方箋を示させていただきます。
もちろん、結婚生活の問題の全てを法律で解決するわけではありませんが、法律で解決できることもたくさんあります
「法律上は、このように解決できる!」ということを知るほうが、大きなヒントになることもあります。
まずは、お気軽にご相談ください。
離婚・男女トラブル専門のチームを結成しています
リーダー弁護士/渡辺晃子からの挨拶
依頼者の声
この度は、すばやく解決して下さってありがとうございました。養育費はあきらめれていましたが、先生にお任せして本当に良かったです。
とても話しやすく、堅苦しい雰囲気もなくてよかった。ちょっとした質問にも即答してくれ、こちらの気持ちになって共感してくれた。檜上先生、ありがとうございました。
離婚成立まで長期間になることを覚悟しておりましたが、先生のご尽力のおかげで早期解決に至りました。当方の不安にも丁寧に対応して頂け、心強かったです。ありがとうございました。
離婚の相談をさせていただきました。急なお願いでしたので、他の複数の事務所は門前払いでしたが、こちらの事務所は直ぐに時間を調整して対応してくださいました。弁護士と面談するのは初めての経験で、不安と緊張でいっぱいでしたが、窓口で対応していただいた女性職員の優しい笑顔と説明にとても救われました。契約後は密に連絡をしていただき、的確なアドバイスと丁寧な説明で支えてくださり、調停に至ることなく協議離婚が成立いたしました。長年悩み苦しんでいたことから解放され、担当してくださった先生には感謝の気持ちしかありません。もし今後何かのトラブルに巻き込まれることがあれば、またこちらの事務所で相談させていただこうと思います。
弁護士事務所は堅苦しい感じがしますが、事務員の方を見て、まったくそのような感じはせず、いい雰囲気でした。宮部弁護士、長期間に渡り親切で誠意ある対応ありがとうございました。何度もお世話になりたくありませんが、今後、何かあれば相談したいと考えます。
解決事例
依頼者 | 40代 男性 会社員 |
相手方 | 40代 女性 パート |
離婚理由 | 夫が生活費を渡さない |
争点 | ① 相手方が離婚に同意していますか? ③ 養育費 ⑤ 財産分与 |
婚姻期間 | 22年 |
未成年の子 | 有り(中学生以上1人) |
相談に至った経緯・内容
妻から離婚調停を申し立てられたが離婚したくない、ということでご相談に来所されました。当事務所の対応と結果・弁護士コメント
離婚調停は不成立となり、妻が提起した離婚訴訟についても引き続きご依頼を受けました。原告の請求額から、財産分与を約150万円減額し、養育費の月額を約2万円減額して和解離婚となりました。別居期間が長く離婚を回避するのは困難な事案でした。金銭面ではこちらの主張に沿った内容での和解です。依頼者 | 20代 女性 会社員 |
相手方 | 40代 男性 不明 |
争点 | ⑥慰謝料 |
内容 | 慰謝料減額 |
相談に至った経緯・内容
相談者は妻子ある男性と5年にわたり不貞行為を行い、妻から慰謝料を請求され、当事務所に対応を依頼。金額が折り合わず訴訟に至った。判決となり、相手の請求額330万円の半分である165万円で決着した。当事務所の対応と結果・弁護士コメント
不貞行為をしてしまったからといって相手の言いなりに慰謝料を払う必要があるわけではありません。一定の相場観、水準がありますので弁護士に相談してみてください。依頼者 | 50代 女性 看護師 |
相手方 | 50代 男性 無職 |
離婚理由 | モラハラ、DV |
争点 | ①相手方が離婚に同意していますか? |
婚姻期間 | 17年 |
未成年の子 | 無し |
相談に至った経緯・内容
夫のDVで悩んでいた。耐えかねて家を出たが家は自分名義で退去してもらいたいということで来所。
当事務所の対応と結果・弁護士コメント
弁護士が夫と交渉することで、離婚および退去について合意に至った。
夫が、退去後の生活についてめどが立たないことから不安を抱えていて、離婚には消極的でしたが、時間をかけて離婚に納得していただきました。
依頼者 | 40代 男性 会社員 |
相手方 | 40代 女性 パート |
離婚理由 | 親への接し方について考え方に違いがある。 |
争点 | ①相手方が離婚に同意していますか? |
婚姻期間 | 12年 |
未成年の子 | 有り(中学生未満2人) |
相談に至った経緯・内容
結婚以来、依頼者の妻は相談者の実家との折り合いが悪く、依頼者とその家族は離婚を望むようになりました。
妻も離婚に応じる気がないではないが、諸条件について話が進みませんでした。
そこで、依頼者は当事務所に相談に訪れました。
当事務所の対応と結果・弁護士コメント
妻にも当事務所にお越しいただき、弁護士を交えて3人で話し合いを行い、条件面について話を進め、公正証書に記載する内容を合意することができました。
相手の弁護士を目の敵のように思い、最初から不信感を持つ方も少なくないですが、今回の依頼者の妻はその点偏見はなく、私の話にきちんと耳を傾けて、フェアな提案だと理解してくれました。
依頼者 | 60代 女性 看護師 |
相手方 | 60代 男性 無職 |
離婚理由 | 20年以上別居 |
争点 | ①相手方が離婚に同意していますか? |
婚姻期間 | 31年 |
未成年の子 | 無し |
相談に至った経緯・内容
別居をして20年以上経過し、子も成人したことからはっきりとさせておきたいと来所されました。
当事務所の対応と結果・弁護士コメント
裁判離婚を念頭に調停を起こしました。
調停では相手方も出席し、離婚に応じる意向を示しました。
当方依頼者の出席が難しい事情があり、調停に代わる審判により、離婚を成立させました。
調停に代わる審判で離婚を成立させたのは初めてでした。
裁判も覚悟しておりましたが、スムーズに離婚を成立させることができてよかったです。
コラム
離婚・男女トラブル・浮気不倫(不貞行為)慰謝料請求問題に関するコラムをご覧ください。
- 外国人との結婚・離婚
- 別れても子どもに会いたい……面会交流調停とは
- 離婚した場合の相続の話
- 不倫をしたら親権は取れない?
- 成年年齢の引き下げと養育費の支払義務の終期の変更
- 電話会議による離婚調停
- 離婚と在留資格
- 子の引渡し(民事執行法及びハーグ条約実施法の改正)
- 不倫の慰謝料請求
- 養育費を支払って欲しい
- 養育費を支払ってもらいたい(民事執行法の改正)
- 婚約破棄による損害賠償請求
- 離婚と信託
- 法改正で養育費の回収がしやすくなる?
- 離婚後の親子の氏
- 一度決められた養育費を増減することはできるのか?
- 離婚相談でよく聞かれる質問
- 子どもの連れ去りについて
- 認知について
- 離婚と税金
- 不倫をして一方的に自宅を出て行った妻は夫に対し生活費(婚姻費用)を請求できるのか
- 不貞行為とは
- オーバーローン住宅の財産分与
- 離婚した場合の自分や子どもの名字・戸籍について
- 離婚の裁判とは?
- 浮気をした交際相手に慰謝料請求できるか
- 女性の再婚禁止期間
- 養育費算定表
- 別居,離婚後も子どもに会うためには(面会交流)
- 離婚後の手続き
- 夫婦別姓と女性の再婚禁止期間について
- 離婚後の親権者死亡
- 財産分与と退職金
- 養育費の支払を減額したいのですが
- 離婚した妻が子どもに会わせてくれなかったら・・・
- 不貞行為と離婚理由
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福山支部長/弁護士(離婚チームリーダー): 渡辺晃子
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呉支部長/弁護士(相続チームリーダー): 宮部明典
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東広島支部長/弁護士: 小林幹大
弁護士法人山下江法律事務所 東京虎ノ門オフィス
東京支部長/弁護士: 地引雅志